社会問題化している空き家問題を解決するため、名古屋を中心に不動産事業者や弁護士など専門家有志が結集し、今月1日に一般社団法人「全国共有不動産活用支援機構」(事務局名古屋市中区丸の内、代表理事=杉浦弘文・ハウスバンク社長)を立ち上げた。
空き家の中でも複数の名義が関係する共有不動産は課題が多く、活用できていないのが実情。同機構は共有不動産に特化した全国的にも珍しい取り組みで、近くホームページを開設して広く活動内容を周知していく。
中部経済新聞: 空き家問題を解決へ「全国共有不動産活用支援機構」立ち上げ