• 対応エリア拡大中
  • 0120-891-213

言語道断!成年後見人が財産管理で横領 [第1回]

公式対談:共有持分物件 トラブル最前線 [2019-02-06]


成年後見人が財産管理で横領か(神奈川 NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20190204/1050005213.html

対談者紹介

高木優一(タカギ ユウイチ)

宅建士
株式会社トータルエージェント 代表

近藤 崇 (コンドウ タカシ)

行政書士・司法書士
司法書士法人近藤事務所 代表

言語道断!成年後見人が財産管理で横領

とんでもない事件ですね。言語道断です。

それにしてもこういう事件最近多くないですか?

残念ながら多いと思います。親族の成年後見人でもこうした事案があるのでしょうが、事件化することは少ないのでしょう。専門職は当然、社会的影響強いこともあり責任は重いです。個人的な意見ですが、こうした事件となるのは、年齢や業歴を問わず、年配の専門職も少なくないと思います。

高齢化社会になればなるほど相続を専門と謳う士業の方が増えてくるのは当たり前な訳でして。

そうですね。認知症の方が増える続ける現実としては、後見人の数、特に専門職後見人が足らないのは明らかです

職業後見人が少ないからと言ってこれは一番やってはいけない。私も相続絡みの不動産を扱う一人として許せない卑劣な犯罪ですよ。

個人的にはこうした成年後見事案というのは、プロボノ活動的な側面が強いと思うのですが・・・ 実際には、どちらかというと時間に余裕のある専門職しか、できないという現状もあると思います。 時間に余裕があるという事、イコール金銭的に余裕があるということならいいのですが・・・

そうですね。側から見ていると成年後見業務って裁判所に報告したり、実際訪問したり結構手間掛かりますものね。

業務として成年後見人を行で最大の問題点は、報酬は「仕事の手間」よりも「被後見人の財産額」により決まるということ。

そうなんですね。

報酬の付与は、だいたいの弁護士・司法書士は1年仕事が経過した時点で報酬を裁判所に請求します。当然、横領は論外なのですが、こうした現実の仕事の手間が反映されにくいと、経済的に厳しい方の成年後見人はなり手が少ないのが現状ですよね こうした方でも専門職・第三者の成年後見人が必要なケースは多々あるわけで、こうした成年後見業務は多くの司法書士や弁護士の方の善意の上に成り立っているのではないでしょうか

公式対談:共有持分物件 トラブル最前線 TOPへ